2026.10.02
100人目の生徒さんは病気のドミノ倒しを何とかしたい方!
なんと100人目の生徒さんです!33年やってきて同時に100名は初めてのこと。こんなに多くの方と素敵な時間を共有できていることに感謝しております。
100人目、57歳の女性から、心に残るお声をいただきました
膝が痛くて床につけない。体は硬く、猫背で、気づけば体のあちこちに負担が積み重なっていた。大きな「手術」も経験し、まるでドミノ倒しのように不調が連鎖していく毎日。人生をもう一度「体」から整え直したい、そう願っていた時に出会ったのが、インスタグラムに映る私たちのバレエ教室でした。
画面の向こうで、たくさんの生徒さんが一生懸命に取り組む姿。全く触れたことのない世界だけれど、とても素敵な世界に見えて「私もやってみたい」という気持ちが芽生えたそうです。
いざ「体験」レッスンへ
けれど現実は厳しく、体力が続かず途中でへこたれてしまい、膝もガクガクと震えて「もうダメだ」と感じる瞬間もあったといいます。長年の猫背や体の歪みが、思った以上に負担になっていたのかもしれません。
ところが翌日、不思議な変化が訪れました。筋肉痛も疲れもほとんどなく、膝の痛みも増えてはいない。ただ、体の奥に「気持ちよさ」の余韻だけが残っていたそうです。そしてなんと眠りの深かったことか。
爽快感。そして立っている時も、座っている時も、昨日までとは違う感覚。お腹、骨盤、足の裏。普段意識しない場所に、新しい感覚が芽生えているのを感じました。
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新しい私になれる!旭川で体の歪みが気になったら―大人から始めるバレエという選択
「体が硬いから、バレエなんて無理です」本当によく言われます。
でも私はいつも、
「硬いからこそ、やってみたらいいのに」
と思っています。
大人になってからのバレエは、子どもの頃から習っている人のように高く脚を上げたり、たくさん回ったりすることだけが目的ではありません。
自分の体が今どうなっているのかを知ること。
どう立てば楽なのか。
どこを使えば膝や腰に余計な負担をかけずに動けるのか。
そんなことを一つずつ理解し整えていく時間でもあります。
う・ら・ら クラシックバレエ研究所の大人のクラスでは、「わかると体は変わる」ということをとても大切にしています。
大人の体は、長年の「癖」を持っています
猫背、反り腰、膝の向き、立った時の重心。
それまで何十年も積み重ねてきた動きの癖。
そして体は全部つながっています。
例えば膝に違和感があるからといって、必ずしも膝だけに原因があるとは限りません。
足の裏の使い方だったり、骨盤の位置だったり、股関節だったり。
一か所がうまく使えていないために、別の場所が頑張りすぎていることもあります。
だから私は、大人のクラスでは「形」だけを直すことはあまりしません。
なぜそうするのか。
どこを使うのか。
そうすると体の中で何が変わるのか。
そこまで説明します。大人は、頭で理解すると体が変わるのがとても早いからです。
バレエは、ただ踊るだけではありません
「細くないとできない」
「体が柔らかくないとできない」
「子どもの頃からやっていないと無理」
そんなイメージを持っている方もまだまだ多いと思います。
でも、バレエの基礎はとても理にかなっています。
まっすぐ立つ。
足の裏で床を感じる。
骨盤を正しい位置に置く。
背骨を引き上げる。
股関節から脚を動かす。
音楽に合わせて、呼吸をしながら全身を使う。
これは若い人だけに必要なことではありません。
むしろ年齢を重ねてからこそ、大切になってくることばかりです。
「痛くても頑張る」は、私は違うと思っています
昔のバレエには、痛くても我慢する、できるまでやる、という考え方が少なからずありました。
私はそういう指導はしていません。
私自身、解剖学を学び続けています。
DLS教師コース、ワガノワ教師コース、PBTなどでも学び、今も「どうすれば安全に、そして効率よく体を使えるのか」を考えながら指導しています。
特に大人の場合、10代のダンサーと同じことをすればいいわけではありません。
その方が今までどんなふうに体を使ってきたのか。
どこが動きにくいのか。
どこを頑張りすぎているのか。
それを見ながら進めます。
無理やり柔らかくすることもしません。
バレエは本来、体を壊すためのものではありません。
自分の体を知り、上手に使えるようになるための、とても優れた方法だと私は思っています。
お腹の使い方。
骨盤の位置。
足の裏の感覚。
今まで意識したことのなかったところを少し意識するだけで、「昨日までと違う」と感じる。
私はこれこそ、大人のバレエの面白さだと思っています。
大人は「できた!」より「わかった!」が面白い
大人の生徒さんを教えていて、本当に面白いなと思うことがあります。
ある日突然、
「あ!先生がずっと言ってたの、これですね!」という瞬間が来ること。
それまで何となくやっていたプリエが、股関節の使い方を理解した途端に変わったり。
足の裏を意識しただけで、立ちやすくなったり。
お腹の使い方がわかったら、ふらつかなくなったり。
だから私は、大人のクラスではたくさん説明します。
「こうしなさい」ではなく、「なぜそうするのか」を知ってほしい。
わかると、体は変わります。
そして自分の体がわかってくると、バレエがどんどん面白くなります。
うちの大人クラスには、いろいろな方がいます
昔バレエを習っていて、何十年ぶりに再開した方。
ずっとやってみたかったけれど、勇気が出なかった方。
運動が苦手だった方。
体が硬い方。
姿勢をきれいにしたい方。
そして、純粋にバレエが好きな方。
目的はみんな違います。
大人になってから始めるのですから、誰かと競争する必要もありません。
昨日の自分より少し立ちやすくなった。
前より少し脚が動くようになった。
音楽に合わせて動くのが楽しかった。
それで十分です。
「こんなにいろんな人が頑張っているんだ」
Instagramを見て体験に来られたAさんも、実際の教室を見て「本当なんだ」と驚かれたそうです。
バレエ教室という場所を、ものすごく特別な人だけが入れる場所だと思っていたのかもしれません。
そんなことはありません。
私が子どもと大人で大切にしていること
私は東京学芸大学で幼児教育を学びました。
ですから子どもの指導では、バレエが上手になることだけを目的にはしていません。
挨拶をすること。
人の話を聞くこと。
自分で考えること。
集中すること。
失敗しても、もう一度やってみること。
バレエを通して、心と身体の両方を豊かに育てたいと思っています。
一方、大人の方にはまた違う面白さがあります。
大人は自分の体を理解する力があります。
子どもには、バレエで総合教育を。
大人には、バレエで体を整える時間を。
同じバレエでも、私は少し違う視点で指導しています。
「体が硬いんですが、大丈夫ですか?」
大丈夫です。というより、最初から柔らかかったら、柔らかくなるために習う必要はありません(笑)。
「運動神経が悪いんですが」
「この年齢からでも大丈夫ですか」
「バレエなんて一度もやったことがありません」
これもよく聞かれます。
大丈夫です。
ただし、膝や腰などに痛みがある場合や、治療中の病気・怪我がある場合は、必ず事前にお知らせください。
バレエは医療ではありませんので、病気や怪我を治療することはできません。
必要な場合には医療機関に相談していただいた上で、その方ができる範囲を一緒に考えていきます。
発表会には出なくてはいけませんか?
これも大人の方からよく聞かれます。
発表会については、その方の目的や状況に応じてご相談いただけます。
舞台に立つことを目標に頑張るのも、とても楽しいです。
でも、大人のバレエの楽しみ方はそれだけではありません。
レッスンそのものが好き。
音楽に合わせて動く時間が好き。
体の変化を感じるのが楽しい。
それも立派なバレエの楽しみ方だと思っています。
「もっと若い時に始めればよかった」
大人の生徒さんからよく聞く言葉です。
でも私は、
「今日が一番若いですよ」と思います。
50代でも、60代でも、その先でも。
今の自分の体を知って、今より少し動きやすい体を作っていくことはできます。
そしてバレエには、筋肉や関節を動かすことだけではない楽しさがあります。
きれいな音楽を聴いて、背筋を伸ばして、自分のためだけに集中する時間。
大人になると、そういう時間は意外と少ないものです。
レッスンが終わった時、
「ああ、気持ちよかった」
と思って帰っていただけたら、私はそれが一番だと思っています。
まずは一度、体験してみてください
バレエが自分に合うかどうかは、文章を読んでいるだけではなかなかわかりません。
教室の雰囲気も、先生との相性もあります。
ですから興味があれば、まず一度体験してみてください。
できなくて当たり前。
体が硬くても当たり前。
初めてなのですから、知らなくて当たり前です。
「バレエを習いに行く」というより、
「自分の体を知りに行ってみよう」
くらいの気持ちで来ていただければと思います。
う・ら・ら クラシックバレエ研究所
旭川教室 旭川市2条通10丁目 上田ビル1階
名寄教室 名寄市西4条南5丁目3-1 三浦ハイヤー2F
旭川市内はもちろん、美瑛、東神楽、ひじり野、深川、美深、下川、士別、西興部、稚内、札幌、当麻、東川、鷹栖などからも通っていただいています。
お問い合わせは
080-3237-9101
大人になった今だからこそわかる、バレエの面白さがあります。
「私でもできるかな」と思ったら、その時が始めどきです。